股関節可動域

体をスムーズに動かすために、実はとても大事なのが「股関節」。
歩く、座る、しゃがむ…そんな何気ない動作も、股関節がしっかり動いているからこそスムーズにできています。

でも、座りっぱなしの生活や運動不足が続くと、股関節はどんどん固まってしまいがち…。
そのまま放っておくと、腰痛やひざ痛の原因になったり、姿勢が悪くなったりすることもあるんです。

簡単な股関節はセルフチェックで今の状態を知って、自分のカラダと向き合ってみましょう!

✔ 股関節の屈曲(前に曲げる動き)

仰向けになり、片膝を胸へ引き寄せます。
太ももが胸にぴったり近づくかをチェック!

  • 太ももが胸にしっかりつく
  • 腰が浮かずに引き寄せられる
  • 突っ張り感や痛みがない

✔ 股関節の伸展(後ろに伸ばす動き)

うつ伏せに寝て、片脚をまっすぐ後ろに持ち上げます。
腰を反らせずに脚がどこまで上がるかを確認!

  • 腰を反らさずに脚が10〜15cm持ち上がる
  • 太ももやお尻に強い張りを感じない
  • スムーズに動かせる

✔ 股関節の外転(脚を外に開く動き)

仰向けで両脚を伸ばし、片脚を横に広げます。
骨盤がずれないようにして、開き具合を見ます。

  • 骨盤を固定して脚が約45°開く
  • 脚の重さで自然に広がる
  • 痛みや違和感がない

✔ 股関節の内旋・外旋(ねじる動き)

仰向けで膝を立て、膝を固定して足先を左右に倒します。
倒れる角度とスムーズさを確認!

  • 外旋(足を内側へ倒す)が約45°できる
  • 内旋(足を外側へ倒す)が約45°できる
  • 左右差がほとんどない

チェック結果まとめ

日々のストレッチやエクササイズで、柔軟性を高めていきましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次